WMwifirouterを試用してみる

 父親が芋場をまったく使ってない(クセにデータ通信は定額)ので、EM ONEを強奪してきたのですよ。さっそく、必要だと思うアプリケーションを適当にインストールして、後はアドホックを使って無線LANモデム化にしてみた。
 最初はZeroProxyを試して初めて無線LANモデムを味わったので興奮してたけど、パケット詰まりが予想を遙かに上回る面倒な代物だと言うことに気付き、DeleGateRauncherに切り替える。少しは軽減された気はするけど、所詮はプロキシ・・・HTTP/HTTPS通信しか出来ないのですぐに飽きる。
 正式版は19.9ユーロすると言われるWMwifirouterはEM ONEで通信できるプロトコルなら何でも使えるよ!との事なので試用版をインストールしてみた。ニコニコ動画などでインストール〜実行までの動画がアップされていたけど、現在のバージョンだとレジストリ書き換えとか面倒なことは無くても使えるみたい。で、起動してセットアップ後の画面がこれ。

 インストールしたらまずは再起動しましょう。そうじゃないとアドホック設定が何故か失敗したりします(気付くのに数分かかったw)。あと無線LANのスイッチはONにしておかないと大変な事になるらしいので注意。
 試用してみた感じ、他のプロキシソフトとは違ってパケット詰まりは感じないしサクサク通信してくれました。当たり前だけどSSHVPNも使えてるので出先からサーバ弄ったり好きなことできますね、素敵です。明後日から旅行にいくので忘れずに持って行こうと思いまする・・・。でも高速道路上や芋場サービス圏外だと発揮できないんだけどー。


このままレジストするのも時間の問題か?*1(9月3日まで使える)

*1:後日、ライセンスキーを購入しました